[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」



     絵本大好き!        第6号  


         明けましておめでとうございます。
             絵本大好き!も 6号 になりました。
             今回は、新しく出版された「ショコラちゃん」と、雪、冬 ・・・の絵本を紹介します。


       『ショコラちゃん』  から〜

               中川ひろたか ぶん   はたこうしろう え             講談社     (1歳半頃から〜

        『ショコラちゃんふねにのる』

          ショコラちゃんはふねでおでかけ。 おおきなかぜがふいて、おおきななみになって・・・

        『ショコラちゃんのパジャマ』

          あさ、めがさめたショコラちゃん。パジャマをぬいでおせんたく。すると・・・

        『ショコラちゃんのおでかけドライブ』

          ショコラちゃんは、あかいくるまにのっておでかけ。すごーくたのしい。ブッブー!ブッブー!
          そしたら おなかが グッグー!グッグー!


        ディック ・ ブルーナさんの『ミッフィー』のような絵本を ・・・ということで、中川ひろたかさん と はた こうしろうさんが
        作られた絵本『ショコラちゃん』!!
        す〜っごくかわいくて、す〜っごく楽しい絵本です。
        『ふねにのる』で、船が揺れるところは、私なら、本を波のように揺らしながら読んじゃいます。
        ショコラちゃんと一緒に、大波を楽しんじゃう。
        『パジャマ』は、目覚まし時計が、丸1ページ使って描いてあるのがいい!ショコラちゃんと一緒にいる犬もかわいい!
        『おでかけドライブ』のお話はとっても楽しい。ショコラちゃん、お腹がすいたからって、パン屋さんのパンを
        全部買っちゃう。で、そんなに買ってどうするのかなぁ ・・・という疑問もあとで解決!

        ショコラちゃんの絵の中で、一番私の好きな絵は、『おでかけドライブ』の表紙のショコラちゃん。
        ちっちゃい女の子なのに、車のキーを持ってちょっと小生意気なポーズがかわいい!
        また、『おでかけドライブ』に出てくるプリンちゃんは、もともとショコラちゃんになる予定だったとか。
        はた こうしろうさんの、強い希望で?今のショコラちゃんに決まったそうです。
        この絵本、発売前から はたこうしろうさんは かわいいよ〜って言ってたし、中川ひろたかさんもご自身のHPで
        いいよ〜いいよ〜って書かれていたから、スゴク楽しみに待っていました。
        そして読んでみて、期待を裏切らない絵本でした!
        ちっちゃい子向けの絵本ですが、小6の娘もすごくおもしろいって言ってましたよ。
        まもなく生まれる私の姪っ子(甥っ子?)と、友人の出産祝いにこの本を贈ることにします。





       『雪のかえりみち』

             藤原一枝 ・ 作   はた こうしろう ・ 絵        岩崎書店           (幼児から〜)


        朝、学校に行く時は雨だったのに、大雪になってしまいました。
        よそのお母さん達は、カサや長靴を持ってお迎えに来ていましたが、ボクのお母さんは仕事だから来ません。
        雪がどんどん降る中、ボクはバスを乗り継いで家に帰ります。
        でも、とってもとっても寒くって、心細くって・・・・


        雪が降るのはとっても嬉しいのだけど、大雪の中を一人で帰るのは、寒くって心細くって ・・・・・
        そんなボクの心の中が伝わってきます。
        そして、そんなボクを助けてくれる暖かい人たちに、ボクも、読んでいる私もホッとします。
        さむ〜いけど、とても気持ちが暖かくなる絵本。

        この絵本も、『ショコラちゃん』の絵の はた こうしろう さんが描いています。
        『ショコラちゃん』とは全く違うタッチの絵です。
        同じ人が描いたとは思えないです。
        運動場で子ども達が遊ぶ絵も、3歳の頃の出来事を思い出す絵も、雪の中を走るバスの絵も、
        お兄ちゃんがボクの世話をしてくれる絵も、みんなすっごくいいです。
        かわいくて、格好良くて、センスがいい!




       『ふわふわふとん』

                  カズコ ・ G ・ ストーン さく            福音館書店       (幼児から〜)

        大きな大きなやなぎの木の下の、小さな「やなぎむら」
        そこには、ばったのトビハネさんと、かたつむりのキララさんと、くものセカセカさんと、ありのパパ、ママ
        ぼうやのセッセ家族が住んでいます。
        みんなは、落ち葉で作った「やなぎハウス」で冬を越すことにしていますが、風が急に冷たくなったある日、
        みんなで、暖かいお布団をさがしに行くことにします。

        小さな生き物たちが、みんなで力を合わせて、仲良く暮らしています。
        霜柱の絵は、小さな生き物から見たら、こんなんなんだ〜!?とちょっとビックリ。
        お話もステキだし、絵もかわいいし、雪景色はまさにカズコワールドです。
        コレを書いていて気がついたのですが、第1号で紹介した『おやすみクマタくん』もカズコさんの絵じゃないですか!?
        これまた全く絵のタッチが違うので気がつきませんでした。

        この「やなぎむら」のお話は他にもあります。
        『サラダとまほうのおみせ』『ほたるホテル』『きんいろあらし』。 『しげみむらおいしいむら』もあります。
        いずれも「こどものとも」から出ていて、『しげみむらおいしいむら』以外は、傑作集として新たに出版されています。
        全部揃えたくなるくらいステキな絵本ですよ。




       『ゆきのひのアイスクリーム』

                片山令子 さく    柳生まち子 え   福音館書店(こどものとも96年1月号)    (幼児から〜)

        雪が積もっていたので、ふゆちゃんはアイスクリームを作ることにしました。
        大好きな「アイスクリームのうた」のとおりに。
        ふゆちゃんがアイスクリームを作っていると、ゆきだるまちゃんと、ゆきうさぎちゃんがやってきて、
        一緒に作ることに!


        はた こうしろうさん や カズコさんとは全く違った雪。
        かわくって、楽しそうで、おいしそうな雪の絵です。
        ちゃぷん、とふん、ぱふん・・・・という音の表現も楽しく、ホントにアイスクリームを作りたくなりますよ。



   


       『ちょろりんのすてきなセーター』

                 降矢 なな さく・え            福音館書店こどものとも傑作集         (幼児から〜)

         ちょろりんは寒がりやのトカゲの子。
         ちょろりんは洋品店のガラス窓に、暖かそうにふくらんだ春の原っぱ色をしたセーターを見つけました。
         欲しくてたまらないちょろりん。
         でもお金がないので、じいちゃんのランプ作りのお手伝いをして、お小遣いをもらい、いざ、洋品店に行きますが・・・・・


         降矢 ななさんの、おもしろくって、不思議な色遣いと、ド迫力の絵が大好きです!
         かわいいいのだけど、なんだか怪しげで・・・・!
         第4号で紹介した『めっきらもっきらどおんどん』と同様、お気に入りの絵本です。




       『ぼく と なべお』

                さく ・ え  のぶみ               講談社             (こども向き?大人向き?)


         ぼくのともだちの なべお。 そのいもうとは きゅうすちゃん。 てんこうせいの あつあつフライパンはなこ(ハーフらしい)。


         なんなんだか、わからないけどオモシロイ。笑っちゃう。
         こんなおかしな発想を絵本にしちゃう人がいるなんて。
         この絵本、おもしろいよ!って娘に言ったら、知ってる・・・って言われてしまいました。
         NHKのテレビ(お母さんと一緒)でやっていたのを見たことがあるらしい。
         そういえば、絵の感じは、ちょっと‘だんご三兄弟’ふう?
         こんな軽い?笑っちゃう絵本がきっかけで、本を読み出す子どももいるかもしれないし、
         二十歳そこそこの若い のぶみさん に期待します。

         のぶみさん のHP を発見。どんな絵〜?って興味のある方は見てみて。




        『ミルクのお茶』

                おーなり 由子                  新潮社                      (大人向き)


          紅茶がのみたいな ミルクたっぷりの   となりのリリコさんは なにしてるかな


          絵本大好き!第2号で紹介した『幸福な質問』の犬の女の子と、となりに住むリリコさんとのお話。
          絵本の帯にある「ばかばかしいくらいやさしいお茶を」っていう言葉がもう私は好き。
          リリコさん達のステキな関係がうらやましい。
          読み終えたら、とっても優しい気持ちになれますよ。
          あとがきに、友達になるということは、お互いの中に、その人のためのいすを用意することなのかもしれません。
          と書かれていますが、ホントそうですね。
          私は、用意してもらった椅子にちゃんと座れたかなぁ・・・。
          私は、あの人のために、ウンと座り心地のいい椅子を用意してあげられたかなぁ・・・。




        Thanks!

          絵本大好き!第6号を読んでいただいてありがとうございました。

          いよいよ冬本番、私の住んでいるところも、チラチラと雪の舞う日が多くなってきました。
          いっそのこと、う〜んと積もってくれた方が楽しいのだけどなぁ。
          雪の降る日って静かでしょ。
          音のしない中を降る雪って、見ているだけで楽しくない?(雪国の人はコリゴリかもしれないけど)
          次回も、雪、冬 ・・・の絵本を中心に紹介したいと思います。
          また、見てね!



       ホームへ     絵本大好きのトップへ   もどる   つぎへ